ABOUTファイナンシャル・プランニング技能検定とは

注目の国家資格！
「お金」に強くなろう！

ファイナンシャル・プランニング（FP）技能検定は、「職業能力開発促進法」に基づく技能検定（国家試験）です。

試験は学科試験と実技試験で行われ、合格者には国家資格である『ファイナンシャル・プランニング（FP）技能士』の称号が付与されます！

まずは3級から！

3級は実務経験がなくても受検が可能です！最近は大学生や高校生の受検も増えています。3級技能士になると2級の受検資格を得ることができます。2級合格後は、FP資格の最高峰である1級へのチャレンジが見えてきます！
実技試験は科目選択可能！

実技試験は、3級は2科目・2級は4科目あり（いずれも金融財政事情研究会実施分）、そのなかから1科目を選択して受検します。ご自身の将来を見据えての科目選択や、得意分野・業務内容に合った科目での受検が可能です。
資格は一生有効！

国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士（1級・2級・3級）の資格は、一度取得すれば一生有効です。入会の登録や更新の手続などはありません。「お金に関する幅広い知識」を、一生の武器にしましょう！

01受検機会の拡大

通年試験が実施されるので、年間最大11回受検が可能です。
02受検日時・会場が選択可能

全国約330箇所のテストセンターの中から、ご希望の受験日時・会場をお選びいただけます。（休止期間を除く）
03得点が即時に分かる

試験終了後、その場で発行されるスコアレポートで得点の確認が可能になります。
※CBT方式とは
CBT（Computer-Based-Testing）方式とは、パソコンを使用して受検する試験方式です。受検者は、テストセンターの空き状況を踏まえて希望する受検日時を選択することができ、テストセンターのパソコンに表示される試験問題にマウスやキーボードを使って解答します。

1級・2級は全国130地区・340超の会場で実施
3級は全国330のテストセンターからご自身で選択

金融財政事情研究会独自のネットワークにより、1級・2級は全国47都道府県、130地区、340を超える会場で試験を実施しています（2022年1月実施分）。3級は全国330のテストセンターからご自身で選択いただけます。受検者様の利便に資するよう、会場確保を心がけています。
　
1級・2級は年度に3回、3級は通年実施

1級・2級は、年度に3回（5月、9月、1月）実施しています（FP1級実技試験は、学科試験から概ね6カ月以内に実施。詳細は金融財政事情研究会のウェブサイトをご覧ください）。3級はCBT方式により通年実施しています（休止期間を除く）。ご自身の学習スケジュールにあわせてご受検ください。

国家資格となって20年超。FP技能士は累計1,648,067名（2023年10月時点・金融財政事情研究会による合格証発行分）にのぼります。うち3級が1,041,838名、2級が575, 818名、1級が30,411名となっています。

将来の可能性が広がる

大学4年　M・Kさん

大学の就職課から紹介されて受検しました。将来の方向性が定まっていなかった私にとって、FP技能士になることで可能性が広がると思いました。メーカー、商社、損害保険会社等を中心に就職活動をしましたが、どの業態でもFPと結びつく話が多く、面接がとても楽しく感じられました。
お客様に喜んでいただくために

地方銀行勤務　R・Oさん

学生時代にFP技能士資格を取得したことで知識の土台ができ、社会人生活に早くからなじむことができました。お客様との会話で税金などのキーワードが出てきた際、知識がなければ聞き流してしまいそうな場面でも自然についていけたことで、お客様との距離を縮めることができました。
日常生活でも役に立つ

大学４年　A・Ｋさん

金融機関への就職を視野に入れ受検しました。就職面接の際にはFP技能士資格を評価していただけました。また、先日、両親が私の就職を機に生命保険の見直しを検討していたのですが、私のアドバイスによって疑問が解決できたということがありました。仕事にも日常にも役立つ資格だと思います。

検定センター
9:00～17:00（土・日・祝日を除く）